【アマ戦・プロ戦出る人注意】ドーピング検査が恐ろしすぎる・・・

様々なスポーツの大会で取り入れられている「ドーピング検査」。実はダンスの大会でも取り入れられています。今回はダンスの大会におけるドーピング検査の概要について紹介します。

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ダンス界におけるドーピング検査とは?

どんな大会で行われる?

基本的に大きな大会では実施されるものと考えておいた方が良いです。ドーピング検査がある場合はシラバスなどにも記載されています。例えば国内ではWDCの主要大会(アジアオープンなど)、JDSFの主要大会(各グランプリと三笠宮杯など)、JBDF(財団)の主要大会などで検査が行われます。

もちろん不正に記録を伸ばす目的で禁止薬物を使用する人はいない(といいな)とは思いますが、知らずに飲んでいる風邪薬などにも禁止成分が含まれる可能性があります。試合の前は特に注意するようにしましょう。

ドーピング検査の対象

ドーピング検査の対象となっている大会においては、エントリーした時点で検査の実施に同意したものとみなされます。

しかし、出場する全ての選手がドーピング検査を受けるわけではありません。抽選で数名が検査の対象となります。抽選は「セミファイナル進出以上の選手」などある程度層を絞った上で行われることも。

また、抽選は個人毎に行われるため、パートナーは選ばれていないのに自分は選ばれた、なんてこともあるかもしれません。

検査にひっかかるとどうなる?

万一陽性の結果が出てしまった場合、再検査(実は採取時に取得した検体を2つにわけているので、初回検査で検査されなかった方の検体の検査)を請求できます。

それでも陽性反応が出た場合、「聴取会」が開かれ、医師や法律家など列席のもと選手の主張も聞きつつ処分が下されます。処分は資格停止や成績の取り消しなど。

わざとではなくても検査で陽性反応が出てしまうと非常に厳しい制裁を受けることになります。もちろんパートーナーにも迷惑をかけることになります。

実際のドーピング検査が恐ろしすぎる件

実際のドーピング検査、恐ろしすぎます。受けた経験のある人に聞くと皆口を揃えて「二度と受けたくない」と言います。そんな恐ろしい検査の内容を紹介します。

突然声を掛けられる

急に腕章を付けてバインダーを持った係員の人に話しかけられます。ドーピングの検査機関から派遣された係の方です。背番を付けていないパートナーや上着を着ているリーダーであっても的確に声を掛けてきます。なんでわかるんでしょうね。この係の方、「シャペロン」(通告者)と呼ばれているそうです。

「ドーピング検査の対象になりました。」

ここから先、どこに行くにも係りの人が同行することになります。尿を出さなければならないので飲み物を支給されます。キャップがしまっており未開封であることを確認してから飲みますが、早く尿を出そうとして飲み過ぎてはいけません。尿の濃度が薄すぎると検体として使用できません

トイレに行った直後に通告されたりすると最悪です。。。

尿意を催したら、検尿コップを複数個の中から選びます。密封されており異物が混入していないことをチェックします。どこまでも公平です。手に付着した異物が混入するのを防ぐためにコップを開封する前に石鹸を使わずに手を洗います。

心当たりがなくても、知らずのうちに禁止物質を取ってしまっている可能性もあります。非常に怖いです。しかし本当の地獄はここからです。

採取:ここからが地獄

いよいよ尿を採取します。検査官は同性の方です。トイレで採取するのですが、なんと検査官の方は個室にまで入って来ます。

そして、尿を出すところをまじまじと見られます

どうやら、提出している尿が本当に本人の尿道から出たものかをチェックしなければならないようで、本当にまじまじと見られます。履いている服はかなり下まで下げなくてはなりませんし、女性だと洋式便座から腰を浮かせ、尿が尿道からコップに注がれるところが見えるようにと指示されるようです。男女共に、もう色々丸見えですよ。

尿が出ないという地獄も

トイレに行ったすぐ後に通告を受けてしまうと、なかなか尿が出ずに苦しむことになります。尿は濃さ・量が決められています。量もそこそこ多いので、絞り出したくらいの量だと足りません。かといって飲み物を飲み過ぎると薄くなってしまい、規定を満たさないことになってしまいます。

ドーピング検査は大きな試合で行われることが多いので、帰りの新幹線や飛行機を予約している人だともう大変。ドーピング検査があったために飛行機に乗り遅れた、なんていう話もたまに聞きます。

ちなみに結果は当日には出ません。後日知らされます。この待っている間のドキドキもなかなか心臓に悪いです。。

ドーピング検査、本当に必要?

「こんな大変な思いをするならいっそドーピング検査なんて無い方が良いのでは」

「競技ダンスは芸術だからドーピング検査はそぐわない」

といった反論も聞かれますが、ダンス界全体としては「必要」との判断が優勢となっています

ドーピング検査の目的は「選手の健康を守ること」「公平性を守ること」「社会に悪影響を与えるのを防ぐこと」「競技そのものをだめにしてしまうのを防ぐこと」です。

この目的のためであれば多少の不便さには目をつぶって行くべきだと考えます。

また、競技ダンスが芸術かスポーツかという議論については一旦置いておきますが、少なくとも競技の結果が身体性に大きく依存するものであることは間違いありません。競技の公平性を保つためには有効な方法と言えるのではないでしょうか。

どんな薬がダメなの?

常習的に摂取しているものでなければ多く見積もっても数週間ほどで薬物は体外に輩出されます。従って、特に気をつけるべきなのは試合の直前です。

処方を受ける場合は必ず医師・薬剤師に相談しましょう。

市販薬を飲む場合はこちらを参考にすると良いです↓↓

飲んでもOKな薬が名前順に掲載されているので安心です!バファリンや、アレルギー薬のアレグラはOKみたいですね。

薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック

尚、漢方は様々な成分が入っており中にはドーピング検査に引っかかる物質も多いことから、試合の直前は飲まない方が無難です。

これはOK

一見引っかかりそうですが実は服用OKな物質はこちらです↓

クレアチン

瞬発力をあげる効果を持つクレアチン。筋トレガチ勢の方はご存知のはずです。こちらはもともと体内でも生成される物質なので問題ありません。

カフェイン

2004年に禁止リストから除外されています。但し、エナジードリンクを飲む人は他の禁止物質が含まれていないか注意しましょう。

ニコチン

タバコに含まれるニコチンも興奮作用をもたらしますが、ドーピング検査の対象外です。

いかがでしたでしょうか。尚、ドーピングの規定は年々更新されています。等サイトでも万全の調査は行っているつもりではありますが服用に際して一切の責任は負えません。必ずアンチドーピング機構の公式発表を確認してみて下さい

アンチドーピング機構公式HP

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