ラテシャツを選ぶ・作る際に失敗しないための10のポイント

男性のラテン衣装=ラテシャツ。

近年はデザイン性も高くなっており、自分の好きなデザインをオーダーする人も多いようです。学連でも、衣装ルールの緩和(複数の布地の使用・装飾の使用は以前は認められていなかったようです)に伴って本当に個性的なラテシャツをきる人が増えています。

スタンダードの男性衣装=燕尾服に比べて自由度が高い分、デザインに悩む方も多いのではないでしょうか。

気に入ったデザインで作るのが一番ですが、作った後で「着にくい」「似合わない」といった事態は避けたいですよね。そこで今回は、ラテシャツを作ったり買ったりする前に検討したいポイント10選を紹介します。

オーダーの方法はこちらの記事に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください!

既成のドレスを買うのも素敵ですが、「こんなドレスが着てみたい!」という具体的なアイデアがある方はオーダーにチャレンジしてみると良いで...

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ラテシャツのデザインを考える上で検討するポイント 10選

①色

黒、次いで白が定番色です。学連では黒と白以外は認められていないようです。アマチュア・プロであれば色付きのラテシャツを作ることも可能です。似合う色、好きな色で作るのも大切ですが、パートナーのドレスの色も考慮しましょう。

白黒以外のラテシャツを作る場合はパートナーと色・生地を揃える人も多いようです。

それぞれの色のメリット・デメリットは以下の通りです。

・色付き・・・とにかく目立つ。「あのピンクのシャツの人ね!」といった感じでジャッジの印象にも残ります。余りに奇をてらうと悪目立ちしてしまうデメリットも。

・白・・・膨張色なので大きく見えます。大きさがウリのダンサーが白を着ると更に大きく見えて大迫力です。また、清潔感を出しやすいので王子系のキャラクターの方等には特におすすめです。一方で、汚れやすくメンテナンスが大変というデメリットも。

・黒・・・シュッとして見えるのでスタイルアップ効果があります。汚れにくい。一番基本の色なので、色々と装飾を付けたり変わった生地を使ってもきれいにまとまります。パートナーの衣装を選びません。

②裾のデザイン

ここ5年くらいはオーバーシャツ(ズボンにインしないタイプ)が流行しています。ズボンインに比べてオーバーシャツは私服に近い印象で、衣装に慣れていない方も抵抗無く着れそうです。

一方で、オーバーシャツはヒップ周り布がヒップを隠し、さらに動きに合わせて揺れます。ヒップムーブメントが苦手な方は上手くカバーすることができるのでおすすめです。得意な方は見せた方が戦略的に良い可能性もあります。

ズボンにインするとスタイルが如実に見えてしまいます。スタイルに自信が無い方は避けるた方がいいですが、脚が長い方はインすると長さが強調されますよ。

また、ズボンにインするタイプの方が全体的に衣装がタイトになる傾向にあります。(数年前はオーバーサイズのズボンイン衣装がありましたが、近年は流行っていないようです。)

③袖の長さ

ノースリーブはまだ見かけませんが、近年、半袖・7分袖の衣装をよく見かけます。袖が短いと、全体的にワイルドな印象になります。短い袖の衣装の際はバングルやブレスレットを付ける人もいるようです。

腕が長い人は半袖を着ると腕の長さが強調されます。良くも悪くも腕の動きをカバーできないので、袖が短い時はアームを綺麗に使う必要があります。

長袖で作った衣装をまくって7分袖にして着る場合もあります。その際は腕周りの装飾などを工夫する必要があるので(例えば石がついていると取れやすくなってしまう)気をつけましょう。

④袖のボリューム

半袖の衣装は腕に沿ってピタッとしたものが主流ですが、長袖、七分袖の衣装の場合は袖のボリュームは比較的自由に選べます。但し、近年はあまりにボリューミー過ぎるものは流行っていません。

デザインがタイトであればあるほど腕の動きが見えやすくなります。袖にボリュームを持たせると、アームを振ったときに布が揺れるので気分が良いです(笑)。動きがカバーでき、迫力もでます。

腕が細い男性は多少袖に余裕のあるデザインがおすすめですよ。

⑤胸のあき方

胸の空き方を決めましょう。胸はV字に大きくあいたものもあれば、完全に閉じているデザインもあります。5年前くらいまではほぼ全員胸開きデザインでしたが、最近は開けない人も多いですね。

胸があいているとワイルドな印象を出しやすいです。色気も出せます。但し、細くてあばらが浮いている方は閉じたデザインがおすすめです。胸パッドを使えば胸筋のボリュームを偽ることはできますが、浮いたあばらは隠せません。

⑥襟の有無・首回りのデザイン

襟は付けないこともできますし、タートルネック、スーツのジャケットのような襟を付けることもできます。首回りはボートネック、丸襟、Vネック、などがあります。

襟が無い方がスッキリ見えるので、首が短めの人は襟をスッキリさせると良さそうです。また、襟がついているとよりフォーマルな印象になります。

⑦石の有無

石(ラインストーン)を付ければ付けるほどきらきらと輝きフロアで目立ちます。一方で価格は上がってしまい、重さももちろん重くなります。石を貼ったり衣装をクリーニングしたりといったクリーニングも大変になります。

学連では石を付けられないようなので注意しましょう。

布地と違う色の石を付けると色が変わって見えて印象が変わります。例えば黒い布地でもクリスタルの石をびっしり貼ればその部分は白っぽく見えます。

⑧透け感の有無

透け感があると肌が透けるのでセクシーでワイルドな印象になります。透け感を出すためにはレースやネットなどの素材を用います。但し、やはり普通の布に比べて多少布地の強度が弱くなります。背番を繰り返し付けたり引っ張ったりすると破損の恐れがあります。

⑨素材

一般的な布地の他にベロア、レース、レザー(フェイク)などが使用されます。

一般的にベロアだと柔らかく、レースだとオシャレに、レザーだとワイルドに見えます。

一応素材には季節感があるので、年中使う場合は普通の布地をメインにポイントで異素材を用いるのが無難です。汗を吸いにくい素材・蒸れやすい素材もあります。着心地が悪いと踊っているときに不愉快なので気をつけましょう。例えばオールフェイクレザーの衣装は着心地が悪いので、ポイント的に使ったり汗をかきやすい部分は違った素材を用いると◎です。

⑩装飾

ボタン、ベルト、イカ胸風、ピンチバック(背中に付けるハーフベルト)、ポケット、モチーフ、フリンジ、ロープなどなど、様々な装飾があります。

過剰に付けると下品な印象ですが、オーバーシャツなどの布面積の多いデザインだと装飾が無いとのっぺり見えてしまう可能性があります。好みの装飾を適度に取り入れていきましょう。

⑦のストーンと⑩の装飾は既製品を購入後に自分で好みの物を足すことも可能です。

おすすめは、自分の踊りのキャラクター(ワイルド、王子、ゴージャス、カジュアル等等)を把握し、そのキャラクターに合ったデザインになるように装飾を選ぶことです。

いかがでしたでしょうか。スタンダードの燕尾服やパートナーの衣装に比べると安価ですが、決して安い買い物ではありません。しっかり検討し、満足のいくデザインのものを手に入れてくださいね!

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